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FlightCoachのMicroSDカード延長ケーブル [ラジコン]

複葉機の重心位置付近にFlightCoachを搭載すると必然的にアクセスが
悪くてMicroSDカードの抜き差しが困難なため、FaceBookのFlightCoach
グループに投稿があった延長ケーブルを使ってみました。
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色々な長さがあるようですがキャノピー部に届く25cmをチョイス。
これで毎回の確認が楽になりました。

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P-25参考資料 [Know How]

NAGACHANからP-25参考資料をいただいたので、
モーリスホビートップページ左下(いつもの所)に登録しました。
ご活用ください。
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【お願い】
細心の注意を払って作成されたものですが、もし誤記や間違い等があれば
連絡いただけると幸いです。NAGACHANに伝えますので。
また、修正等があった場合は随時差し替えていますので、ファイル名末尾の
バージョン番号をご確認ください。
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TZ240入荷 [ショップ]

久しぶりの新型エンジン発売です。
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ニードルとスロー調整は別体なので、使いやすいところに設置できます。

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ベンチテスト済みのタグが付いていました。
BlackSpecial 15-18燃料で21 x 10.5ペラを7,100rpmで回したみたいです。

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前にも書きましたが、BOXER(ボクサー)エンジンです。
自動車やバイクに詳しい方ならご存じと思いますが、水平対向エンジンには
2種類あり、ボクサーと180度V型です。
180度V型はピストンが同時に同じ方向に動くのに対し、ボクサーはピストン同士が
違う向きに動きます。(ボクサーが両手のグラブを打ち付けるのが名の由来らしい)
これにより振動を抑えることが出来るためTZ240ではリジットマウントで問題なく、
実際に始動時に機体持ちをした際に振動が少ないのに驚きました。

また、240エンジンなのでパワー的にも十分であり、結果的にスロットルを上げずに
済むために、静かなフライトになります。
音に関しては言葉での説明やYouTube等では再現性が低いので、是非、どこかで
聞いていただけると分かると思います。

しかし、良いところばかりではありません。
まず、重たいです。エンジンだけで1200gあります。マフラーも2本で115gです。
しかし、来年からはF3A機の重量上限が5,500g(燃料含む)になるので、600cc
タンクを積まなければ何とかなりそうです。

最大の弱点は、一般的に手に入る機体がありません。
今、試作エンジンで飛ばしている方たちは殆どが改造機なので、それが出来る
一部のユーザーだけが使うことが出来るエンジンです。
(どこかで出さないかな?)

・YS製TZ240 BOXER

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FlightCoach用電源 [パーツ]

VLV FlightCoachの電源には2~6セルのリポが使えます。
最初の頃は動力用リポのバランスコネクターから取っていたが、
今は受信機用バッテリーと共用しています。
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使っているのはFULLYMAX 2S 900mAhですが、5FLTで残量が10%程度減る
程度です。

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VLV Contra Drive V2.5 WC Limited Edition [ショップ]

VLV Contra Drive V2.5 WC Limited Editionが発売になりました。
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・V2.5:新開発のモーターは高磁力マグネットの採用と高性能手巻きコイルにより極太トルクモーターになりました。またエンドベル冷却フィンの大幅な構造変更により、高出力に耐えるように冷却性の大幅向上も図っています。
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新マグネットは手で回せば分かるコギング(コクッ、コクッという感じ)の強さ。
磁力が強ければ出力も上がるのでそうなのでしょう。
エンドベルはカーボン製になっています。
シロッコファンなので、ここがアルミである必要は無く、軽量なカーボンで十分。
リアルカーボンパターンがカッコ良いです。
フロントベルを極限まで削除した例もあり、既存の構造をブレークスルーする
メーカーさんですね。

・WC Limited Edition:Titaniumモデルをベースに、2023年世界選手権用にPEEK製ヘリカルメインギアを採用。スーパーエンジニアリングプラスチックのPEEKは軽量ながら高強度と寸法安定性に優れた材質で、動力伝達効率の向上と更なる静音化、高寿命に寄与します。
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V2ではPOM(ポム、いわゆるデルリン)製のヘリカルギアを採用し静粛性に
一役買ったのですが、今度はエンプラとしては最強のPEEK(ピーク)を採用です。
これもシビレますね。

・VLV Contra Drive V2.5 WC Limited Edition
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FUTABA 新サーボ発売予定 [ラジコン]

FUTABAのサポートHPに新サーボの発売予定が載りましたので飛行機用のみ
抜粋し転載します。

旧製品  新製品  発売予定
BLS173 BLS-A600 24/01
S9172  S-A400  24/01
S3071  S-A300  23/12
S3177  S-A301  23/12

ホビーショーで参考出品だったBLS-A600のケース幅は13mmということなので、
BLS173の15mmより薄型小型になるようです。
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P-25始めました [ラジコン]

今年の大会が終わったので、今日からP-25を始めました。
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まだアンノウン状態なので、denkadoさんのHPに載っていた数個の演技
だけを繰り返して練習する方法をやってみました。
こういう時にもフライトコーチが便利。
演技の課題を見つけ出すのに役に立ちました。

あと、コンビネーションポイントロールにて切り返しセンターとか
エレベーターラダーの量が全く合いません。あれ~?
K村さんの助言で腑に落ちましたが、P-25のポイントロールは向かい風で
行うんですね。
今までの追い風演技と異なるのが新たな発見でした。

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第1回BNF70コンペ [ラジコン]

第1回BNF70コンペに参加してきました。

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写真のように開会式の頃は曇天で強風の予報もあったのですが、
予定通り開始となりました。

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私はTOP STAGE70で参加です。
飛行順は抽選の結果、何と大トリでした(汗)
順番になった頃には予報に反しなんと微風の好条件になり、
爆風だったからという言い訳も使えず、実力通りの結果でした。

競技の方は、70大会とは言えガチのP-23でしたので、気軽に参加
できる割りに選手権組の熾烈な戦いとなり、70クラスとはいえ
見ごたえがあるもので大変勉強になりました。

特に優勝した岐阜のA沼君は70コントラ搭載の複葉機でしたが、
決勝時は予報通りの後ろ強風の中、見事な演技でした。

閉会式では、表彰式に加え全員に行き渡る景品の抽選会と参加賞の授与。
さらに全員に写真付き賞状もいただき記念になりました。
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来年も予定しているそうなので、また参加しようと思います。
助手をしていただいたT野さん、機体持ちをしていただいたF川さん、
BNFクラブの皆さんとジャッジの方々、ありがとうございました。


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セレナLt-Z開発秘話 [飛行機]

カシオペア加藤氏にヒアリングしたセレナLt-Zの開発秘話
(一部、SNSに書かれていた内容もあるので秘話は大袈裟?)

・主翼はスタント機ではほぼ全てが対象翼ですが、敢えて半対称翼を採用。
このサイズの機体では翼面荷重が高くなりがちなので、対称翼だとどうしても
迎角を大きくしないと浮きません。そうすると色々と弊害が出てきます。
半対称翼は浮力が対称翼形よりあるので、比較的低速でゆっくり飛べます。
ゆっくり飛べると言うことは大きな翼と同じ効果が得られます。

・背面でデメリットになりにくいオリジナル翼形を採用したそうです。
これにより、背面になる演技(ロールや逆宙返り等)でもある程度対照翼と同じ
性能が出るようにしたそうです。
また、ある程度を超えると失速も良しとした翼型のため、背面からのスピンや
スナップも問題なく出来るそうです。
しかし、正面からは流石に失速しにくいので、バンザイを避けるためにも
行わない方が良いでしょうとのこと。
ちなみに、P-23とP-25では背面からのスピンとスナップしかありません。

・ロール方向の安定性について
小型機ではフルサイズ機に比べると、どうしてもロール方向の落ち着きが無く
フラフラしがちです。(いわゆるスワリが悪いと表現される)
先にも述べたように翼面荷重が比較的高い小型機の場合、迎角を大きくして
飛ばさざるを得ないのと半対称翼なので翼端渦が多く発生します。
この渦が強い振動を引き起こしスワリが悪くなる原因のひとつなのだそうです。
また、引き起こし等で翼面にかかる荷重が高くなる時も同様で、水平に
引き起こしているのに傾いてしまうのは、このせいもあるそうです。

この話については、以前私も実機(小型機)パイロットの手記を読んだことが
あり、急激な引き起こしをすると操縦桿に振動が伝わると書いてあったのを
思い出し、改めて納得しました。

その対策として翼端フィンを付けたそうです。
翼下側の正圧が上側の負圧に回り込む邪魔をするので、翼端渦を少なくする効果で
スワリの向上に役立っているそうです。
なお、翼端フィンを付けることによりスピンやスナップが入りにくくなるのですが、
上下の面積を変えることにより、背面からならば比較的影響が少なくなったとのこと。
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もう一つスワリ対策として、エルロンサーボを極端に翼端側に寄せて搭載しています。
翼端に重量物を載せると慣性モーメントが大きくなるので動きにくくなるのは
理解出来ると思います。しかし副作用としてとして止まりが悪くなるのを防ぐため、
エルロン面積をかなり大きくしたそうです。
またリブ組みの動翼とはいえ舵を打った時に捻じれが生じるが、翼端側にホーンが
付いているので舵のダイレクト感が増したそうです。
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・三車輪式についても拘りがありました。
スタント機の着陸でよく使われるエルロンスポイラー跳ね上げ式では、
少なくなった揚力を稼ぐためにエレベーターアップで迎角を増やし、その結果
ブレーキが効いて着陸がし易くなるのですが、機体が上を向いているので尾輪から
接地しやすく、反動でメインギアーを勢いよく地面に叩きつけることになり
脚を壊し易くなります。

これに対して三車輪式では、
・上を向いたまま接地しても尻もちしなければ反動接地が起こらない。
・重心より後ろのメインギアーから接地するのでポーポイズが起こりにくい。
・メインギアーからの接地でカッコ良く着陸出来る(笑)
等のメリットがあり、安全な脚ということでした。
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なお、セレナLt-Zでも水上機バージョンが出ます。
スタントが出来る水上機として面白いと思います。
なお加藤さんから、これを雪上で飛ばす動画を見せてもらいました。
降ったばかりのフカフカの新雪にシュプールを残す離着陸も良いですね。
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新製品 [ショップ]

新製品のご紹介

・AKB aircraft Navigator(ARF)
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AKB aircraft からSuper Fantasistaの後継機になるNavigator(ナビゲーター)が
発売開始。フルサイズF3A-ARF機として久しぶりの登場です。

胴体はコンポジット+塗装済
主翼・水平尾翼・ラダー・カナライザーはバルサリブ組み+フィルム貼りなので
従来機と同様の構造です。

在庫あるので即納可能です。

・カシオペア製セレナ Lt-Z(ARF)
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カシオペア製セレナLtの新バージョンLt-Zが登場。
F3Aパターンを十分にこなせるように、色々とアイディアを詰め込んだ機体です。
詳細は長くなるので別記事としますのでお待ちください。
2024/1~2頃発売開始予定です。(早ければ年内あるかも?)

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