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TOP STAGE70製作(カナライザー) [製作]

カナライザーから作り始めました。

まずは楕円翼なので前縁材の曲げ治具を作りました。

湿らした部材を挟んで曲げ癖を付けます。
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治具を切り出したらバリのサンディングと焦げたエッジを拭いておきます。

なおパーツの紛失防止のため、面倒ですが使う部材だけその都度切り抜きます。
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治具の下敷きにはトレーシングペーパーを使っています。

透けて見える図面に合わせて接着すれば良いので楽です。
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直角を出してトレペに接着して組み立てます。
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プランク材はレーザーカットしてありますが、接合面がピッタリ合うまで

サンディングし接着します。

なお、今回初めてプランク材の接合に瞬間接着剤を使ってみました。

一般的には使ってはダメと言われているのですが実験です。
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この時点でサンディングして平滑にしておきます。

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治具にラップを引き、スパーとリブをプランク材に接着。
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養生をして前後縁材を削ります。
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上側のプランク材接着にはエポキシをシリンジに詰めて塗りました。

治具で挟んで重しを載せて固まるまで放置。
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翌端ブロックには折れ防止のためベニヤ板を挟んでおきました。
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前縁材と翌端ブロックを付けて、ざっくりと整形。
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あとの作業は胴体が出来てからです。
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Leader gマウント取付け [製作]

現在、メカ積み作業はお受けしていないのですが、Leader gのモーターマウント取付け

方法は特殊のため出来ないということなので、ここだけという条件でお受けしました。

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Ascent120メカ積み完了 [製作]

Ascent120EPの組み立てメカ積み完了。
必要なリンケージパーツ一式が付いている親切なキットです。
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モーターはFUTABA FMA-5065KV300採用
ショートタイプのプロペラアダプターに替えると丁度良い位置にスピンナーが来ます。
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せっかくメカプレートがあるので受信機はこの位置に。
毎回、コード類が不必要に余らない配線・配置にするのに悩みます。
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スカイリーフリーダーへのマウント取付け [製作]

スカイリーフリーダーへモーターマウントを取付け依頼あり。

マウントはフライトホビー製
2枚を張り合わせる際、3mmビスを入れておくと初期の位置合わせが楽です。
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機首部は内側にめくれているので、5mmくらい残して削り取ります。
目安になるようにマスキングテープ貼りましたが、剥がす際に塗装も
剥がれてしまうかもしれないので、オススメはできないです。
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オプションマウントですが、バリが出ているのでヤスっておきます。
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スピンナーバックプレート外周線をけがいておき、機首開口部に合わせられるように。
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機首は内側から見ると隙間があり、接着剤が無駄に流れて重くなるので
スクラップバルサで埋めます。
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マウントはシリカフィラーを混ぜたエポキシで接着します。
エポキシ単体よりも強度が上がるようです。
説明書にはガラスクロス補強かカーボンロービングもしろと書いてありますが、
胴体壁面との隙間が結構あり、樹脂をガッツリ使いそうだったので
マイクロバルーン混入レジンで補強しました。
自分の機体もこの方式なので大丈夫かと。
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マウントの完成です。
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前から見るとスピンナーバックプレート隙間からベニア板が見える構造なので
胴体と同じ色に塗りました。
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ロゼッタシャークメカ済み(完了) [製作]

ロゼッタのメカ済みが終わったので、最後のESC設定は外で実施。
いくら新品を使っていても、家の中で確認するのは危険です。
念のため、消化器も準備してやりましょう。
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無事完了\(^o^)/
お待たせしました!




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ロゼッタメカ済み(モーター他) [製作]

今日は天気が良く飛行日和だったのですが、メカ済みが終盤なので、
せっせと作業してました。

モーターとESC積みました。
クライアントが以前買ってあったというベルウッド製です。
もう、手に入らない貴重なユニットです。
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RSセット関係は、配線がスパゲッティにならないように配置するのに、
毎回悩みますが、今回もスッキリレイアウトが出来ました。
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主翼の迎角をチェックしたら、左右で0.3度違っていました。
アナログメーターだとこのぐらいは違いが分かりませんが、
デジタルだとしっかり数値に出るので気になります。
迎角調整ネジ2回転分ですから、ほんのチョットです。
(表示されている数値に意味はありません)
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あともうちょっとで完成です。

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ロゼッタメカ済み(ラダー編) [製作]

ラダーサーボのメカ済み完了しました。
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クライアントの要求でサーボは後部積み。片持ちダイレクトリンケージです。
この載せ方だと左右の舵角が変わってしまうのが普通だと思うのですが、
ATV(エンドポイント)弄らずに同じ舵角に合わせ込み出来ました。


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ロゼッタメカ済み(エレベーター編) [製作]

ロゼッタのエレベーターのメカ済みをしました。

水平尾翼の断面が分かるので、正確なリンケージをするために
方眼紙に型取りして、リンケージの検討をした結果、
12.5°前にホーンを傾ければ良いことが分かりました。
エレベーター側はホーンを一番前に取付けても6°しか取れなかったのですが、
動作角はアップダウンで殆んど同じだったので良しとしました。
(普通、エレベーターはアップ/ダウンで舵角を変えるので、角度を厳密に
 合わせる必要は無いと思います)
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サーボホーンを特定の角度に回転させる方法は以前紹介しましたので、
そちらを御覧ください。
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サーボベッドに隙間があるので、厚紙を貼り付けてビス穴を開けます。
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サーボに取付けたロッドに合わせて、調度良い位置に
エレベーターホーンを取付けました。
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エレベーターリンケージはこんな感じです。
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水平尾翼のメカ済みが完成しました。
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ロゼッタメカ積み [製作]

ロゼッタシャークのメカ積みを開始しました。
この機体は何機かメカ積みしていますが、このブログではお初になります。
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まずはエルロンサーボから開始しました。
ヒンジラインに対してホーン、ロッドが直角にするのが基本です。
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エルロンホーンのビス穴がヒンジライン上に来るようにします。
本当は三角定規を使ったら正確なヒンジライン上では無いのですが、
左右翼で同じ位置にはなります。
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ホーンを仮止めしたら、周囲を養生しておきます。
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エポキシ併用で固定するので、接着面を荒らしておきます。
ビス穴には低粘度CAを流して固めておきます。
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ホーンの裏側も平面を出すのと荒らしておきます。
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2.3mmロッドを使うので、ベアリングアジャスターに先タップをたてます。
仕上げタップを使うと、ロッドがスルスルになっちゃいます。
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ホーン側はテーパードリルで穴を広げます。
これはOK模型から出ているのですが、便利ですよ。
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エルロンリンケージが完了しました。
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