32MZ WCによる受信機設定

32MZ WCでは対応受信機を送信機に接続すると、受信機のモード設定が送信機画面で
出来るようになりました。
あの面倒くさくて分かり難いモードスイッチを押して設定する方法から解放されます。
なお、32MZでも最新のアップデーター(Ver3.9)で同様のことができると説明書に
記述がありました（まだアップデートしていないので未確認）

まずUSERボタンを押しながら電源を入れ、電波を出さずに送信機を起動します。


電波を発射しますか？と聞いてくるので「いいえ」を押します。


「システムメニュー」/「受信機」のアイコンをクリック。


受信機のS.BUS2/RXポートと送信機を接続。


【重要】受信機を接続したら10秒以内に読み込みボタンを押します。


現在の設定状況が表示されます。


チャンネルモード表を押すと設定できるモード一覧が表示されるので分かりやすい。



この例では「MODE D」に変更しました。


デュアルRXリンクをONにします。


設定が終わったら「書き込み」ボタンを押すと確認ダイアログが出るので
「はい」で書き込み完了となります。

Adverrunコントラユニット V3

Adverrunコントラユニット V3が発売になりました。







V2.5で採用されたXフレームに加えて、ヘリカルギアも新構造に。
モーターはEGODRIFT 4025HT 550KVになりました。
「エゴドリフト」と発売元で言っていました。ヘリ用で有名のようです。


大トルクモーターに負けない高剛性フレームのため、重量は少し重たくなり
550gです。


FUTABA音田氏コメント（FBから転載承認済）
　ついに出会ってしまった最高傑作....
　前作よりは重量増ですが、フレーム、ギヤ、モーターを強化
　ver2.5からフレームが変わり剛性アップで明らかに静音に
　モーターは長さが伸び、ガバナーもいらない大トルクを発揮
　上りで音がほぼというか、変わりません。
　下のブレーキも今まで以上にかかります。
　今までと同じマウントで取り付け可能！！

●Adverrunコントラユニット V3


V2を使用中のユーザーに、Xフレームだけのアップグレードパーツも発売


●AdverrunコントラユニットV3 Xフレームのみ

可倒式アンテナの傷について

32MZ等の可倒式アンテナの開閉を数多く行うと内部のアンテナ線に
傷が入る可能性があるようです。



フタバから注意喚起が出ていますので、念のためご確認ください。

・送信機の可倒式アンテナの目視点検について

新サーボ特徴

サーボが新型に切り替わりつつあり、私も特徴が掴めなくなってきたので
まとめてみました。
複葉機エルロンに使えそうなBLS-A600の発売が待たれます。

32MZA WC 入荷

32MZA WCが予定より前倒しで入荷しました。

本体のプレミアム・ダークブラウン色は、実際に見ると落ち着いた渋い感じで
以前のシルバーより高級感が感じられます。
ブラックアルマイトスティックもカッコ良いです。
肩部分のグロスメタリックは指紋が目立つようですが、私は家に帰ったら
拭いているので問題なしです。
新ケースのオレンジ色は、ちょっとドギツイ感じがしますが飛行場で目立つと
思うし、レーザー刻印メタルプレートにはシビレました。（以前のは印刷）

殆ど予約済みのため、即納できるのは送信機のみのセットとなります。
2/5追記：現在、どのセットもメーカー在庫切れのため予約受付中です。

FUTABAプロポ

32MZ WC続報

32MZ WCにて不明だった新機能の詳細が分かりました。




・サーボIDリスト表示
　送信機にS.BUS接続したサーボのIDがリスト表示され、各サーボの設定が
　楽に出来るようになりました。

・バランス
　図では大型機のエルロン等で複数サーボの動作角調整が出来る説明に
　なっていますが、F3A機では例えば複葉機の4エルロンサーボで、
　少し舵を打った時の動作角を揃えることにも使えます。

・受信機設定
　受信機を接続してモード設定が画面で行えるようになります。
　従来のLED点滅タイミング押しミスで意図しない間違ったモードになって
　しまうのが防止できます。

・FASSTest 23CH、シーケンサ、DLPH-2設定
　従来のFASSTest 18CHではマルチプロップデコーダーに繋いだサーボの動作が
　カクカクになっていたのがスムースに動くようになったそうです。
　シーケンサ、DLPH-2設定についてもF3Aでは使わないと思うので割愛します。

2024年1月下旬発売予定【予約受付中】
FUTABA 32MZ WC+TM-18モジュールフルセット飛行機用
FUTABA 32MZ WC 飛行機用T/Rセット
FUTABA 32MZ WC 飛行機用（送信機のみ）

32MZ WC

32MZ WCのアナウンスが入りましたので第1報です。



【特徴】
・FASSTest 26CH
　従来のFASSTestが最大18CHだったのが26CHに増えるようです（従来システムも可）
・NEWボディーカラー
　本体がダークブラウン、肩部分がメッキのようなので18MZ WCのような感じ？
・ブラックアルマイトスティックレバー
・新デザインキャリングケース
・数々の新機能（詳細はまだ不明）

送信機のみ、T/Rセット、T/Rセット+920MHzの3種類。
要望が多い920MHz内蔵はありません。（技術的に難しいと聞いています）

リアルフライト解説書

フライトシミュレーターのREAL FLIGHT EVOLUTIONの解説書を
磐田ラジコンクラブのTAUEさんが作成されてHPに登録されています。

磐田ラジコンクラブHP

初期導入からＦ３Ａ機の調整概要とＲＦエディターの使い方まで書かれており、
非常に分かりやすい解説書になっています。

このHPにはフライトコーチの解説もありますよ。

10周年記念送料無料サービス

おかげさまでモーリスホビーは10周年を迎えることが出来ました。
感謝の気持ちを込めて期間限定の送料無料サービスを実施します。

　2024年1月1日（月）～2024年1月31日（水）

※ご購入3万円（税込）以上。
※大型梱包品や沖縄、離島を除きます。

送信機グローブ

これからの寒い時期に重宝する送信機グローブを新調しました。


使用したのはHyperion 送信機グローブ（販売終了品）です。
私はトレー派なので、普段は使っていなかったのですが、
久しぶりに引っ張り出してみたらトレーを入れられそうな感じ。

というわけで、まずはトレー台から製作です。
保持具は32MZ送信機トレー キット試作時のものを流用。
上蓋が指の邪魔にならないようにステン棒で囲いを付けました。
ワンオフなので図面も作らず全て現物合わせです。



920MHzのアンテナがギリで収まります。
シンデレラフィット！です。


ちなみに、昔使っていたのはカシオペア製の送信機カバー。
920MHzアンテナが入らないので最近は使っていませんでした。


では、良いお年をお迎えください。