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小ネタ [Know How]

Leader A1やA1 Plusの主翼取り付けボルトはM3ヘックス皿ビスです。

ご存じのようにヘックス皿ビス用のレンチドライバーはキャップスクリュー用より

ワンサイズ小さいので、機体組み立て時にビットサイズ2.0と2.5を使うことになり

作業性が悪いです。

また、上翼のボルトは長さが65mmもあり一般には手に入りにくいサイズなので、

紛失した際に困ったことになるかもしれませんね。(A1 Plusにはスペアが付属します)


前置きが長くなりましたが、これをM3キャップスクリュー化します。

使うのはM3アルミ皿ビスです。

IMG_0620b.jpg

旋盤にてφ3.2の貫通穴を空けます。

(最初はボール盤でやったのですが回転数が高すぎ?、貫通前に頭が千切れてしまい

うまく穴空けが出来ませんでした)

IMG_0621b.jpg

こういうパーツが出来ます。

ドリルで空けたので内面は汚いですが、機能上は問題ないです。

IMG_0623b.jpg

これを主翼の皿穴に接着するのですが、ボルトに接着が付かないようにフッ素剤を

塗って保護しておきます。(ちなみにこのタミヤ製フッソコート剤は長期欠品中です)

IMG_0625b.jpg

IMG_0630b.jpg

A1の時からこの方式にしていますがボルトのゆるみトラブルは無いです。

小さなパーツですが作るのは結構な手間がかかります。どこかに売ってないかな?
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