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SPF製作(マスキング) [SuperFantasista]

国産バルサキットでカラーリング図面が入っているのは
フライトホビーのSTAGEシリーズだけですから、
それ以外の機体は自分でテンプレートを作らねばならないのが
辛いところです。

私は何機も作る完成機屋さんでは無いので、1機だけ使えれば良い
簡単なテンプレなのですが、それでも写真からテンプレを起こす
のは、毎回しんどい作業です。

ということで、やっとテンプレ作成と機体への罫書きが終わったので、
マスキング開始しました。
今回、軽量化のために、文字を除くすべての色を突き合わせで塗って
みようと考えています。
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SPF製作(着色開始) [SuperFantasista]

下地塗装が完了したので、着色開始しました。
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下地の仕上がりが分かるように、まずは白をうすーく吹きました。
やはりピンホールが若干残っている箇所があったので、補修要です。

なお、今回使ったのはフライトホビーのNEOホワイトです。
その名の通り、NEOステージ純正ホワイトです。
商品説明にも書いてありますが、STホワイトよりも青さが強いというカラーです。

今回始めて使ってみたら、ビックリするぐらい青く感じました。
心配になって油谷さんに聞いてみたら、他の色を塗れば全然青く感じませんよ
とのこと。もっと青みを強くすれば良かったとも。
今後はこれをメインにしていく予定だそうです。

安心のコメントを聞けたので、これでいきます。
確かに色の止まりは良さそうです。
薄い塗膜にも関わらず、ヒンジ部とか径を絞って吹いたところは、木目が薄く
見える程度まで色が乗っているし、軽く仕上げられそうです。



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SPF製作(サフ開始) [SuperFantasista]

絹張り後のシーラー工程は特に何も無いので割愛して、
サフェーサー工程に入りました。
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あとは、ひたすら研いで塗っての繰り返しです。
いつもこの工程で腱鞘炎になることが多いので、
今回は気をつけて作業したいと思います。


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SPF製作(絹張り補修) [SuperFantasista]

絹張りが浮き無く貼れたと書きましたが、乾燥後によく見たらありました。
それも主翼前縁の目立つ場所(;_;)
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サンディングで浮いた絹を削除し、パテで修正しました。
IMG_4211.jpg

修行が足らんなぁ。
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SPF製作(絹張り) [SuperFantasista]

絹張りですが、絹自体の重さを測ってみたら25gでした。
胴体分は含まれていませんが、そんなに重くはないですね。
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アイロンでシワを伸ばします。
やらないとどうなってしまうかは、怖いので試せません(^_^;)
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絹張り完了しました。
シワや浮き無く、綺麗に貼れました。
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SPF製作(下地開始) [SuperFantasista]

下地塗装を開始しました。

フライトホビーのウレタン下地塗料セットに入っているレシピに従い、
まずはサンディングシーラーから。
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SPF製作(完全生地完成) [SuperFantasista]

SPFが、やっと完全生地完になりました\(^o^)/
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気になる重量です。
Weight_20170506.jpg

生地完より軽くなっている(?_?)

実は、クリアーキャノピー仕様からグラスキャノピー仕様に変更したからです。
約100gの重量軽減はインパクト大でした。

これから塗装工程です。
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SPF製作(主翼補強) [SuperFantasista]

主翼犬歯部の補強をしました。
EVOで切り欠き部からクラックが入ったのを見たことがあります。
プランクが犬歯部で切られていますから、どうしても応力集中しやすいようです。

やり方は色々あるようですが、私はマイクログラスをポリ樹脂で貼っています。
面積も小さいので、重量増加も僅かだと思います。
この方法でEVOを作り、1年間数百フライト大丈夫でした。
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四角で貼るとエッジ部で応力集中するので、菱形にしています。
サーボベッドエッジもクラックが入りやすい箇所なので、一緒にカバー。
ポリ樹脂で貼った後に、クリアファイルを上に載せてスポンジでプレスします。
IMG_4167.jpg
IMG_4168.jpg
PP(ポリプロピレン)製のクリアファイルなら、ポリ樹脂にくっつきません。
また、適度な硬さがあるので曲面にうまく馴染み、平滑な仕上がりになります。
なお、PPでも若干ポリ樹脂に侵されるようなので、使い捨てになります。

樹脂が固まったら、ペリペリ剥がせます。(ちょっとドキドキする瞬間)
表面ツルツル、エッジもなだらかなので、後のパテ処理が楽です。
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SPF製作(水平尾翼) [SuperFantasista]

水平尾翼のカンザシパイプ固定用ビス加工します。
カンザシパイプにはバルサブロックが埋め込み済みなので、
穴を開けるだけの簡単作業で済みます。
キットにはタッピングネジが入っていますが2mmビス固定式にします。
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BJクラフトの機体はどれもそうですが、カンザシ胴体側パイプが入る穴が
キツイので、リューターで1mm程度広げてやる必要があります。
何故、この穴サイズをピッタリな設計にしてあるのか不思議です?
IMG_4164.jpg
余談ですが、使っているドレメルのリューターは40年モノです(^_^;)
故障無しで未だに使えるのはスゴイです。

ほぼ組立が終わったので、1回目のパテ打ちしました。
胴体にはタミヤのポリパテ。主尾翼にはOK模型のバルサパテを使っています。
どちらも作業性(研削性)が良いので助かります。
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胴体のFRPは、ガッツリ研ぐとピンホールが出やすいみたいです。
といっても、左右のつなぎ目段差を取りたいので削るしか無いし、、、

主翼の前縁部は楕円プランクによる歪みを補正するのにガッツリ
パテを盛っています。でもバルサパテなので重さは気にならないです。
ここでそれなりに仕上げとかないと、下地塗装のタルクによる重量増の
ほうが怖いです。
(トリビアですが、タルクって石から作られているって知ってました?
 滑石という一番柔らかい石を砕いたもので、ベビーパウダーやチョークの
 原料でもあるそうです。へ~)


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SPF製作(主脚取付け) [SuperFantasista]

生地完キットには、安達製作所製軽量カーボン脚が付きます。
インサートナットが付属するので圧入します。
普通はボルト4本で固定ですが、内側2本は差し込み式にしました。
私は移動時に脚を外しているので、脱着を楽にする為です。
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脚の台座形状と胴体の穴位置が合わないので新たに穴を開けました。
(説明書には穴は3箇所あると書いてありますが、私の機体は2箇所のみでした)
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胴体の脚差し込み穴から覗いた写真です。(分かり難くてスミマセン)
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