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Adverrunコントラ用3Bプロペラ [ショップ]

Adverrunコントラ用3B(ブレード)プロペラが入荷しました。

F/Rペラが各3葉なので迫力満点です。

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仕様は22 x 21Fと20.5 x 22Rのペラ組合せと専用スピンナーになります。

3ブレードのプロペラでダイレクトなレスポンスを提供し、高い回転質量により

飛行機の安定性を向上させ、最高のパフォーマンスを発揮するように設計されて

いるとのことです。

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ハブ部は金属製で、カーボン製ブレードをボルト結合する構造です。

フォールディングするように見えますが、グライダーのように後ろ側にパタンとは

畳むことは出来ず、逆回転している前後のペラがぶつかることはありません。

メーカーの説明によるとドライブユニットへのベアリング負荷を軽減するために

前後に少しだけ動く構造になっているためです。

3Dプリンターで製造された黒色スピンナーと日本語要約済みの組立マニュアルが

付属します。


機体に取り付けた様子です。

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試作段階ではスピンナーが無くていまいちカッコ悪かったのが、やはり

スピンナーが付くと締まりますね。

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無人航空機登録 [航空法]

無人航空機登録を行いました。

ポータルサイトで申請を出したのが3/12土曜日。

週明けに機体写真が見切れているとメール連絡が来ました。

どこが?と思いましたが、ゴネても時間の無駄なので違う写真を再提出。

翌日に申請受付の連絡が来て、翌々日には申請が通ったので手数料払い込み連絡あり。

クレジットカードでサクッと支払ったので、すぐに登録番号が来るかと思いきや

番号が来たのは5日後でした。結局、約1週間(週末含まず)で登録完了となりました。


ちなみに申請のやり方はマニュアルが申請サイトにあります。

ただ、大量のページなので分からなくなったら見れば良いやと思い始めたのですが、

途中、何度も見る羽目に。

これから行う方はよく読んでから始めたほうが良いでしょう。

私見ですが、頓挫する人が多く出そうな申請サイトだと思います。

分からなくなったらヘルプデスクに電話すると教えてもらえるそうですよ。


番号はテプラでシールを作って貼りました。

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Adverrunコントラユニット V2入荷 [ラジコン]

約半年ぶり?にAdverrunコントラユニット V2が入荷しました。

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・Adverrunコントラユニット V2
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FUTABA HPS-A701 サーボ [ショップ]

FUTABA HPS-A701 サーボが入荷しました。

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HPSサーボは大型機用には出ていましたが、F3A用としては初めてになります。

特徴は、これまで二律背反とされてきたスピードパワーと消費電力の関係を払拭し

高トルクを省電力で実現。さらに高周波制御によるスムーズな動きを実現するものです。

スペックにも表れており、0.07sec/60°、14.5Kgf・cmのハイスピード、ハイトルク

なのに48gの標準サーボ的な重量となっています。

電流値は公開されていませんが、デモで従来サーボとの比較を見たときは、

消費電流が劇的に低くて驚いたのを覚えています。

今月から出荷されるSkyLeaf Leader A1 Plusのラダーサーボに採用されています。


なお、HPSモーターと高周波制御のため、従来サーボと比べて動作音が異なると

聞いていました。

入荷したので早速動かしてみたら、最初、何が違うんだろう?でした。

でも耳を澄まして聞いてみたら、高周波のチリチリ音が聞こえるのが分かりました。

何のことは無い、加齢に伴う高い音が聞こえにくくなっていただけでした(汗)

・FUTABA HPS-A701 サーボ
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TOP STAGE70製作(初飛行) [製作]

TOP STAGE70の初飛行を行いました。

離陸して第一旋回でビックリしたのがエルロンが効く!

舵角は説明書通りなのでエルロン面積を増やしたせいか?

まあ、エキスポ量も適当なので、今後詰めていきます。

水平飛行に移ったら、すごいアップトリムでした。

後ろ重心だったのが原因かも?

エルロンやラダートリムは取り合えず変えなくても良さそうです。

新品リポのため、無理はせずに場周飛行で様子を見ます。

スロットルカーブはもう少し弄る必要がありそうです。

上空は風が強かったので機体の癖は分かりませんでした。

取り合えず初飛行はOKということで着陸することに。

後退角が強い主翼なので失速に気を付けて、無事初飛行を終えました。

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32MZ送信機トレー キット発売 [ショップ]

今まで32MZ用の送信機トレーはどこからも出ていませんでした。

18MZ用を発売していた安達製作所さんに聞いたが出す予定はないとのこと。

発売開始から約3年も経っているので、これからも出なさそうです。

しかし私はトレー派なので、どうしても欲しい!

世の中に無いのならば作ってしまえと検討を始めたのが数年前のこと。

ついに(やっと?)完成したので、少量ですが販売も開始します。

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・32MZ送信機トレー キット


〇開発秘話(というほどのものではないが)

最大の特徴はトレーが折り曲げ式になっていること。

いままでのトレーはフックバンドステーが出っ張っているので、使わないときに

置いておくと邪魔でした。折り曲げ式になり最小限のスペースで保管が出来ます。

この折り曲げ式のアイディアはフライトホビーさんなのですが、板は作れるが

送信機の保持具が作れないということで、そこが問題でした。


32MZは台座部が特殊な形状になっているため、送信機の保持部をシンプルな

形状にするためには、どうしても3D加工が必要になりそうです。

ということで試作品を卓上フライスで削り出すこと数知れず。

途中、なんども挫けて放置プレー期間が長かったですが、やっと満足がいくものが

出来ました。

その間に、顧客から32MZ用のトレーは無いかと何件か問い合わせをいただき、

せっかく作ったので量産販売することにしたのです。(ただし少量販売)


保持部が3D形状のため製造方法は3DプリンターかCNCフライスになりますが、

その他のパーツ部材作成も考慮しCNCに決定。

そのために3D CADも勉強しました(結構、楽しかった)

その他、紆余曲折もありましたが、やっと発売にこぎつけた次第です。


なお、価格が高くなってしまうことには悩みました。

数量が出る商品ではないと判断し販売数は20台のみとしたため、各パーツ単価が

どうしても高くなってしまうからです。

数百台~1000台レベルで作ればもっと安くできるはずですが、そんなに出ない

でしょうから。


今回、作ってみて分かったのは、32MZ用トレーは難しかったということ。

たぶん、だれが作っても同じように高くなる素因があるので、

高い→売れない→作るのを止めようという判断だと思いました。


数量限定で限りなくワンオフに近い商品ということにご理解いただけたら

幸いです。少なくとも最初の使用者である私は、このトレーに大満足しています。







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