OS製F3Aモーターリダクション リニューアル

OS製F3Aモーターリダクション OMR-4043-172Ⅱがリニューアルし
OMR-4043-165となりました。



外観が何も変わっていないように見えるのは、大プーリーが若干大きく
なっただけだからです。

理由は22インチのプロペラを回すためです。
減速比が大きくなることによって22インチペラを回しきることが
出来るようになったとのことです。
また、従来のOMR-4043-172IIと21インチプロペラの組み合わせよりも
オーバーパワー感がなくなり、マイルドな出力特性で扱いやすく飛ばしやすく
なったそうです（OS羽根田氏談）

サイズや重量は従来ユニットから変わっていないので、載せ替えも容易です。
また、モーターは変更無いので、ユニットだけの交換も可能です。

下記が新ユニットRU-03です。


ちなみに、大プーリーだけ交換すれば、新ユニット相当になるようです。
但し、ベルトテンションの位置マークは全く合わないですし、メーカーの
保証範囲外になるので自己責任でお願いします。
新しい大プーリーは補修パーツ扱いなので、まだ型名や価格も決まっていない
ので、後日アナウンスできると思います。

・OS製F3Aモーターリダクション OMR-4043-165
・OS製F3Aリダクションユニット RU-03

SkyLeaf BP70組み立て

依頼品のSkyLeaf BP70組み立てメカ積みが完了。
視認性が良さそうなデザインです。
ユニットはOS製OMA-5020-490＋FUTABA MC970A
これでも結構前重気味でした。

32MZ発表

FUTABAからハイエンドプロポの32MZが発表になりました。



まず外観ですが、画面が2つになり、上部はテレメトリーやタイマーといった
すぐに確認したい項目が表示されるようになります。

サイドのスライドレバーは無くなったようです。
スライドレバーは裏面に移りました。
F3Aの場合、殆ど使われないので関係ないでしょう。

アンテナが見えませんが、送信機の後ろ側に付いているようです。

メカ的には、スティックが非接触ポテンショメータになりました。
従来の抵抗式ボリュームはどうしても経年劣化するので定期的な交換が
必要でしたが、フタバ曰くこれは半永久的に使えるそうで、嬉しい変更です。

32MZなんだから32chなの？と思ったのですが、システムは
FASSTest18CHで変わらないみたいです。
では何が32なのかは、今のところ不明です。

受信機はR7108SBが付属になります。
型名的にみてR7008SBの上位版かな？

最後に価格ですが、295,000円（税別定価）です。
18MZ WCが278,000円だったので、少し高くなります。
この価格に見合う内容であることを期待します。
詳細は4/19から始まる北京ショーと5月のホビーショーで発表だそうです。
実売価格はもう少しお待ち下さい。

発売は2019年2Q～3Q（つまり9月頃になるかも）
その間どうするの？というわけでは無いでしょうが、18MZ WCも併売です。
価格はなんと15万円（税別定価）と、劇的に安くなります。
ただし、受信機は付きません。RSセットを買うと受信機がダブるので
いらないという声が多かったらしいです。
ハードケースの代わりに布製ケースが付くそうです。
こちらは5月中旬から発売です。

Adverrunコントラスピンナー加工

Adverrunコントラは自分でスピンナー加工をする必要があります。
メーカーサイトに加工のやり方が載っていますが紹介です。

まず、商品にURLが書かれた紙が入っているので、スピンナー加工手順書を
ダウンロードします。
HPからは行けない？ようなので、URL直打ちになります。

ドイツ語と英語の説明書なので翻訳して確認します。


プロペラ切り欠きのテンプレートを作ります。
手順書の最後に原寸図が付いているので厚紙に貼り付けます。


スピンナーに罫書きます。
使用するプロペラによって修正が必要なので適当で大丈夫です。


ざっくりと切り取ります。
こういう加工には超音波カッターが活躍してくれます。


リューターでプロペラに合わせて削っていきます。
ちなみにこのドレメルは、もう40年使っており故障知らずです。


バックプレートにマスキングテープを貼り、ビス穴位置をマーク。


スピンナーを載せてマスキングテープを貼り直し、マーク位置にポンチ。


手順書では3mmと書いてありますが、ビスに合わせて2.5mmドリルで穴開け。


ピッタリ合いました。


カーボン粉が残っているとトラブルの元なので綺麗に掃除して完成です。

Adverrunシングル入荷

やっとAdverrunシングルが入荷しました。



モーターはコントロニックPyro 650-78、つまり780kv品です。
シングルペラですから、それなりの回転数になります。
ベルトドライブでフローティングマウントなので、かなり静かでしょう。



最大の特徴は「重量」です。
なんと、507g（実測値）
OSベルトダウンより120gも軽いです。
軽い機体に積めば4500g台でしょうね。
（すごい時代になりました）


在庫あります。
・Adverrunシングルユニット

【第2弾】F3A WC優勝記念限定特価 18MZA WCダブルレシーバー

ワールドカップ優勝記念第1段のスカイリーフリーダーが早々に売れてしまったため、
第2段として18MZA WCダブルレシーバーを限定特価販売します。


昨年秋のホビーショーにて限定発売になったダブルレシーバーセットなので、
ハイエンド受信機R7008SBが2個付きの仕様です。

・FUTABA 18MZA WC 飛行機用T/Rセット ダブルレシーバー【F3A WC優勝記念特価、限定1台、送料無料】

F3A WC優勝記念限定特価 SkyLeaf Leader

先週末に行われたF3Aワールドカップ（オーストラリア）にて、
FUTABAの音田選手がSkyLeaf Leaderで優勝しましたね。
それも全てのラウンドでトップ点数による完全優勝は流石です！

（写真は音田選手のSNSから転載）

タイミングよく、メーカー在庫が僅かとなったSkyLeaf Leaderが緊急入荷
しましたので、勝手ながら優勝記念として限定特価にて販売いたします。
機体に加えてRSセットと限定キャリングケース付き仕様の1機限りです。

・SkyLeaf Leader(ARF)+RSパック+限定キャリングBOX付【F3A WC優勝記念特価、限定1機、送料無料】

春の80大会 in 鴻巣 2019

題記の大会に参加してきました。
年ごとに参加者が増えているそうで、今年は43名の参加だったようです。


開始時間になっても雲が低かったが成家さんの目慣らし飛行。


私の参加機はコレ。ちょっと前のAcuracy70
ジャイロ載せているのでマイナスハンデです。


なんとか1ラウンド終了でき、上位10名による決勝フライトとなりました。
表彰式最後にはじゃんけん大会で、見事Super Ascent80ゲットの方。


最後には成家さんのP-19/F-19の模範演技
コレを見るだけでも行く価値アリです。


スタント機以外にも、トレーナー機やスケール機で参加された方もいました。
プラスハンデが付くので接戦になるのが楽しいです。
また、普段は検定会に参加されない方も多くいらっしゃって、結構若い方が
いたのも新鮮な驚きでした。気軽に参加されてはいかがでしょう。
主催のNTSさん、後援のブルーノートフライヤーズの皆さん、ありがとうございました。

最後に自作コントラユニットで参加されたポルコ機のご紹介。


大会後にちょっと飛ばさせてもらいましたが、70もコントラの時代かな？